「地獄説」を中心としたけもフレ神学の理解を,より容易に行えるようにという目的で作られた,簡易な用語辞典.原則としてどなたでも編集できます.

オオアルマジロ Giant armadillo Priodontes maximus

 □の登場人物.
 作中では「アルマー」と,「ゴマすりクソバード」等からは程遠いセンスの愛称で呼ばれている.
 また,作中では直情径行,かつ暴力的な性格として描かれている.
 ペンギンたちに対する暴行場面は視聴者に衝撃を与えた.

 ところでたびたび述べているように,□はダンテ「地獄篇」を日本向けに翻案するにあたり,地獄や悪魔についての日本人の通俗的な概念を積極的に作中に取り入れている.
 そのため,□には他の漫画などを彷彿とさせる地獄観,悪魔観が見られる.

 地獄説3部作で繰り返し述べられているように,□の住人は亡者や悪魔,堕天使等である.
 であればオオアルマジロもそうした亡者や悪魔,堕天使などの一人である可能性が非常に高い.

 悪魔や堕天使の中で最も直情径行,かつ暴力的な性格だとされているのがマルコキアス(マルコシアス,Marchocias)である.

 17世紀の魔術書(グリモア)の「レメゲトン」の第一部「ゴエティア」では,ソロモン王に封印された72柱の魔神の一人であり,召還者に対してはあらゆる戦いを助け,あらゆる質問に答える.
 自身も戦闘を好み、人の姿の時は優れた闘士としてよく戦うとされている.
 堕天する前は元々プリンシパリティー(7階級目の天使の名称)かドミニオン(4階級目の天使の名称)であったといわれており,コラン・ド・プランシー著「地獄の辞典」には,30の軍団を率いる地獄の大公爵であると記されている.
 ただし直情径行という性格かどうかは両書からは窺えない.

 マルコキアスを直情径行な性格として描いたのは,20世紀から21世紀にかけて活躍した日本の漫画家・魔夜峰央である.
 彼はこのキャラが気にいったらしく,脇役として何度も作中に登場させている. 
 したがって,□が日本人の通俗的な悪魔観を積極的に作中に取り入れる際,この魔夜峰央のマルコキアス観が□に導入されたと推定されている.

 ちなみに,この推定が正しいとするならば,魔夜峰央の作品の多くにおいて,マルコキアスとコンビで登場するサルガタナスが,□においてオオアルマジロとコンビで登場するオオゼンザンコウの正体という推測も成り立つが,その点については今後の解明を待ちたい.

マルコキアス



マルコキアスとサルガタナス

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